約1週間遅れで Mac to the Macイベントを見て、いろんなことを感じました。
まずは iOSの成果を Macにも取り入れるという姿勢。端末のジャンルは違えど UIとして有用なところは反映するという姿勢はすばらしいですね。ただ既存の機能と重複したりサードパーティのソフトで代用できてたりするものもあるので悩ましいところ。
LaunchPadは Applicationフォルダ内のアプリをデスクトップに一覧表示する機能ですが、現状 Dockに当フォルダをスタックしておけばいい話だし、上級者なら OS標準機能である Spotlightや、はたまた LaunchBarや Quicksilver等のランチャーを今後も愛用するだろうと思います。トラックパッドで簡単起動できるのが売りなんだろうけど、どこまで便利になるのか。iPhoneや iPadと違い、ただでさえ広いデスクトップにアプリが並んでもすぐに選べないんじゃないか、そんな気もします。まあ選択肢が増えるのは喜ばしいことかもしれませんし、楽しみにしたいとは思います。
Mac App Storeはどうなんでしょう。どこまでアプリが揃うかにかかってる気がします。最初からアプリは App Storeで購入するしかなかった iPhoneとは違い、今シェアウェアを公開している開発者が、Appleに 3割取られるのを覚悟で同価格帯で出せるか。出さないんじゃないかなぁと。逆にフリーで公開してるアプリを 100円程度で登録する可能性はあると思います。また購入したアプリはどう管理するのか。iPhoneは親となる PCや Macがありましたけど、Macだと Time Capsuleとかでバックアップするしかない? それとも流行りのクラウドで一度購入したアプリの一覧は管理され、OS再インストール時等にはその一覧から選択できるようになるのかな? 深く考えると懸案がたくさん出てきますね。
最後に Mission Controlですが、これには大いに期待しています。これだけメモリ搭載量が多い時代になり、それでなくてもアプリを完全終了させることの少ない Macにあっては(Windowsと違い、ウィンドウを閉じてもアプリは基本的には終了しない)、Exposéや Spacesでも管理しきれないことが多いです。特に Stickiesにメモしまくると現状の Exposéは大変なことになってしまっています。Spacesでちゃんとアプリを切り分ける几帳面なタイプではないため(VMWareと iTunesぐらいです)、全アプリを統合的に管理できるであろう Mission Controlは早く使ってみたいです。
あとは Finderがもっと使いやすくなればなぁと常々思います。ファイルの移動とか面倒で仕方がないです。この点は Windowsの Explorerのほうが断然使いやすいですよねぇ。何故ファイルの切り取りをさせてくれないんだろう。。。
まだまだ Lionが出荷されるのは先の話で、夢を馳せたり既に愚痴を語ったりしてしまいましたが、来年が楽しみですね。また小出しにでも新機能を披露してもらいたいなぁと思っています。MacBook Airについてはまたいつか。。。