インビクタス‐負けざる者たち‐

突然、なにか映画が見たくなって車を走らせ見てきました。インビクタス‐負けざる者たち‐。珠玉の映画とまでは言えませんが、涙がにじんでしまう場面も。

ネルソン・マンデラが大統領になって、それまでのアパルトヘイトからの脱却へと白人・黒人を区別することなく接しようとする。自身がその運動で 27年間投獄されたことも忘れたかのように。周りは動揺しているそんな中、ラグビーのワールドカップが本国で開催。白人ばかりで国の恥とも呼ばれる弱いチームを国をまとめるためにも応援することを決め、キャプテンを官邸に招き接触を図る。キャプテンは意図を察しメンバーを諭し勝利を目指して練習に打ち込む。そして大会当日へ。。。

27年の牢獄ってすごい長さだな〜て感じつつ見てました。でも飄々と話が進むのでそこにはあまり重点をおいていない様子。逆にラグビーというスポーツの迫力をこれでもかというほど感じました。最後は大統領の思いがチームのみならず国民にも伝わったのか、白人中心のチームをみんなが応援してたのが印象的でした。

劇中で何度か繰り返される言葉、私は我が運命の支配者。とても心に響いた言葉でした。この言葉だけは忘れまいと、映画を見ながら心の中で復唱してたほど。帰ってから調べると、イギリスはヘンリーの詩の一節なんですね。全文を後で探さなきゃ!

モーガン・フリーマンの抑えた演技がとてもよかったです。マット・デイモンの負試合後のビールを味わうシーンも印象的。二人とも好きな俳優さんです。

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遠い空の向こうに

遠い空の向こうに

遠い空の向こうに
ジェイク・ギレンホール

深夜のテレビで放映されていた映画「遠い空の向こうに」。本当にいい映画でした。これもまた青春ですねぇ。

ソ連のスプートニク衛星打ち上げに感銘を受け、ロケット製作に打ち込む青年。そんなお遊びにかまけないで俺と同じ炭坑夫になれと言う厳格な父親。一度は夢をあきらめ炭坑夫になるものの、女教師のときには人の声を聞かなくてもいい、自分の心の声を聞きなさいという助言に再びやる気を取り戻し、そして。。。端的に書けばこんな感じなんだけれど、映画の端々に周りの方の優しい一面が垣間見れ、人間っていいなぁと思ってしまいました。

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ロケットボーイズ〈上〉
Homer H.,Jr. Hickam 武者 圭子

自分の夢、そして誰か何かに対する憧れ、そうしたものがあれば人は前に進んで行ける。ただ夢見るだけで生きていけるほど現実はやさしくない。現実を直視しながらも自分が理想とするところの光を探していかなくちゃ、他の誰のものでもない自分の人生だもの、なんてことを改めて感じました。

父親役を演じたクリス・クーパー。厳格ながら頼りになり優しい面も見せるいい父親を演じられていました。とてもかっこよかったです!

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デビル

デビル

デビル
ハリソン・フォード/ブラッド・ピット

何年ぶりかで、映画「デビル」を観ました。あらすじは何となく観てるうちに何となく思い出してきたので、新鮮って感じはなかったんですけど、いろいろ感じたことがありました。

アイルランドの歴史もろくに知らないのに、単純に IRA反対とは言えやしない。ただ、ブラッド・ピット演じる主人公が、気づいたときには自分の闇の世界に陥ってしまって抜け出せなくなってしまってるのを観、人間は一度思い込んだもの背負い込んだものをそう簡単には捨て去ることは出来ないんだなって事を改めて痛感しました。

その立場になってみて、初めて本気になれるのさ。

映画の冒頭で判事に発したこの言葉も、何故か心に届きました。相手の立場になること、相手との思想の違いを認めたうえでそれでも理解しようとすること。それは難しいことだなぁと思います。特に、単一民族で文化の違いも少ない日本では。。。それでも一見で変人/他人扱いせずに相手の考え方を理解しようとすることは、一億総中流社会が崩れ、また外国の方と接する機会も多くなったこの時代には、より必要な事なんだろうなと思いました。

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